教育理念
日本の伝統・日本の心を大切に

教育目標
日本の四季折々に育まれた自然の恵みに畏敬の念や感謝の心を抱き、伝統文化を大切に感じる心を育てます。
将来、国際社会の中でよりよい日本人として活躍できるような素地づくりの、自立心や意欲、豊かな感性や創造力を育てます。

教育指針
経験活動を多く取り入れた教育の中で、それぞれの個性を生かし、体力づくりと豊かな心を育み、幼児期に大切な心身の調和をはかります。
年少・年中・年長と三部にわけ、発達段階別に目標をたてて、同年代の友達とのかかわりの中で、主体性や社会的態度が身につくようにします。
本園の特色
よい環境
本園は杉並と世田谷、そして三鷹が接する緑多い武蔵野の台地にあり、同じ法人教育機関の国学院久我山中学高等学校(以下、国学院久我山)のキャンパスの南東の一角に位置しています。
社会性を育む
発達段階に応じた基本的な躾を身につけさせ、集団の中で、規律を守る習慣を養い、円満な人格の形成をめざします。
教育の基本
幼稚園での教育を小学校、中学校、高等学校へと続く学校教育の第1段階ととらえ、小学校進学に備え、集中力、持続力、行動力がつくよう指導しています。
附属園としての施設活用
国学院久我山のグラウンド、体育館、小講堂、学習センター内カフェテリアなどの施設活用を実施しています。また国学院久我山の教員が、年間を通し体育、絵画指導を行います。
コミュニケーション
少人数制を導入し、一人ひとりの個性を大切にしながら、シーンに応じたきめ細やかな保育援助を行い、人への愛情や信頼を育てます。
優先入学制度
本園の卒園児が、国学院久我山へ進学を希望する場合は「優先入学制度」が適用されます。
沿革
昭和27年(1952年)
学校法人久我山学園・財団法人久我山病院附属幼稚園として認可
昭和28年(1953年)
学校法人國學院大學との合併が認可され、名称を國學院大學久我山附属幼稚園と改称
昭和29年(1954年)